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女性専門・沙羅鍼灸院

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鍼灸は肩こり・腰痛に効く、ぐらいの認識の方が多いようですが、
実は鍼灸の適応症は実に多様でさまざまです。
そこで当院で鍼療する機会のあった症例の中から
いくつかご紹介したいと思います。

尚、ここでご紹介する症例の内容はすべて、
当院で実際に鍼療を行った内容であることを、ここに明記しておきます。

症例集

  • アトピー性皮膚炎001
  • アトピー性皮膚炎002
  • アトピー性皮膚炎003
  • 不妊症001
  • 不妊症002
  • 三叉神経痛001
  • 三叉神経痛002
  • 更年期障害
  • 偏頭痛
  • 五十肩
  • 脱毛症
  • 突発性難聴
  •  

    五十肩

    主訴

    五十肩

    患者

    男性 62歳

    経過

    平成21年11月初診
    春頃から腕を上げると肩関節に痛みが走るようになる。1ヶ月ほど整形外科にも通って電気治療などを受けたが改善せず、来院。右よりも左肩関節の痛みが強い。

    既往症

    高血圧。痛風。共に投薬治療を続けている。

    治療

    脾虚証として治療。主治穴は、太白・足三里など。反応の出ている経筋穴に置鍼。
    背部は反応の出ている兪穴と肩関節の圧痛点に置鍼。
    2回目以降は経筋治療で、経筋穴の置鍼と局所の単刺のみ。

    考察

    五十肩という疾患名はなく正式には「肩関節周囲炎」という。
    五十肩が内臓に原因がある、と言うとびっくりされるが、全く関係ない、とは考えないのが東洋医学なのである。
    この患者の場合は、脾の弱りが表裏関係で表にあたる陽明経に出た。もちろん、経筋治療では陽明経筋の圧痛点に鍼をする。治療は1回で終了した。
    自身の健康管理に余念がない方で、肩関節に痛みが出たと言って年に1回くらい顔を見せる。他は特に悪いところはない、と本人が言うので、2回目以降は経筋治療になった。